絹をまとったように、しなやかな艶めき。まさに「絹女」と呼ぶのにふさわしい。
「心・技・味」を大切に受け継ぎ、
生地を「練る、切る、延ばす、
綯う、つぶす」全て熟練の職人に
よる手作業です。
仕込みから完成まで4日間かかって
できる極上の麺は、職人が生地の
熟成具合を肌で感じながら、
一本一本に真心込めて仕上げていく。
熟成麺は粘弾性が良くなり、
茹で時間も短くなるため、
よりなめらかなのど越しが 味わえます。
さらに、麺がのびにくいので、
最後までおいしく
お召し上がりいただけるのです。
「心・技・味」を大切に受け継ぎ、生地を「練る、切る、延ばす、
綯う、つぶす」全て熟練の職人による手作業です。
仕込みから完成まで4日間かかってできる極上の麺は、
職人が生地の熟成具合を肌で感じながら、一本一本に真心込めて仕上げていく。
熟成麺は粘弾性が良くなり、茹で時間も短くなるため、
よりなめらかなのど越しが 味わえます。
さらに、麺がのびにくいので、
最後までおいしくお召し上がりいただけるのです。
原材料は小麦粉と食塩、それに打ち粉として使用するでんぷんのみ。
一般的な乾麺に使われる油は一切不使用。
仕込み水は、秋田の清らかな水。
さらに、多加水の生地で作っているため、弾力のある麺に仕上がり、
もちもち、ツヤツヤ、つるっつるの食感が楽しめます。
熟成度をみながら、一時乾燥。麺を延ばし、一時乾燥。
天井のプロペラや外気を入れたりと、丸2日くらい乾燥させた後、
夕方5時~朝にかけてじっくり約14時間かけて本乾燥。
夕方5時、夜9時、そして朝5時に温度、湿度、麺の水分、その日の気温をこまめに記録。
本乾燥は、38度くらいを保ち職人が肌で感じながら生地と対話し、徹底管理を怠りません。
「上質なもの」へと仕上げていく繊細な匠の神わざです。
理想の麺に近づくために、あらゆる種類の小麦粉を取り寄せ、
自身の手でこね、改良を重ねていく。
単なる平麺ではなく、ある程度厚みを残して
潰さないという麺線の独自手法。
1~2ミリ程度の麺の厚みを0.1mm単位で熟年の技で調整し、
一本一本に真心こめて小麦の旨味を引き出していく。
一日とて同じ麺は作れないし、今日満足したからといって
明日もまた今日以上に納得のいく麺が作れるとは限りません。
ただ、努力すればするほど麺はきちんと応えてくれ、
逸品がお届けできるのです。
しなやかでコシが強く、快い喉ごしが楽しめる稲庭うどん。
先代、先々代から引き継がれた製法を守りつつも、熟成方法の改良や、
より良い小麦粉への変更など、常に美味しさを追求し
今の味に満足することなく、進化させるための努力は惜しみません。
秋田の清らかな水、豊かな自然、高品質な小麦で、職人による完全手作りの逸品。
熟練した職人でも一日にわずか二十キロしか作れないというこだわりの製法ならではの伝統の深い深い味わいです。
伝統産業を受け継ぐべく、機械を使用しない製法を50年以上続けながら、
品質向上に取り組む中、HACCP認証施設の認定を受け、より安心・安全で品質の高い商品づくりが可能になりました。